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RCS(+メッセージ)とSMSの違いは何ですか?

 

 
・SMSとは?
SMSは、携帯電話番号を利用して短いテキストメッセージを送受信するサービスです。
ほぼ全てのフィーチャーフォン・スマートフォンで利用でき、国内の約2億台という非常に幅広いお客様にリーチできるのが最大の特長です。
 
・RCS(+メッセージ)とは?
RCS(+メッセージ)は、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの携帯3キャリアが共同で提供するメッセージサービスです。
国際標準規格に準拠しており、SMSと同様に携帯電話番号だけで簡単にお客様とメッセージのやり取りができます。2024年3月末時点で、4,064万人の利用登録者数がいます。
 
※KDDI社提供のRCSでは、Androidの「Google メッセージ」・iOSの「メッセージ」アプリが
 インストールされていれば別途アプリのインストール不要でメッセージが送信されます。
 
・RCS(+メッセージ)とSMSの主な違いを徹底比較!
 
SMS
RCS(+メッセージ)
送れる情報
テキスト
URL
テキスト、画像、動画、PDF、リッチカード、チップリストなど。
視覚的に分かりやすい情報を伝えられます。
文字数
一般的に70~660文字
最大2,730文字
※KDDI社提供のRCSでは3,072文字
長い案内も1通で送れます。
信頼性
安全性
一般的に電話番号表示
企業名、キャリア認証済みマーク、
公式アカウント表示があり、 認証済みであるため信頼性が高いです。
双方向配信
公式アカウントで受信可能。
既読確認
不可
お客様がメッセージを見たか確認できます。
市場規模
約2億台(幅広い)
SMSは多くの人に届きます。
約4,064万台(利用登録者数)
公式
アカウント
不可
企業専用アカウントを開設できます。
利用用途
幅広い
※一部規制あり
広告宣伝用途は原則NGで、用途に制限があります。
 
・まとめ
「RCS」(+メッセージ)は、高い信頼性と豊かな表現力で、お客様とのより安全で質の高いコミュニケーションを実現するサービスです。一方、「SMS」は圧倒的なリーチ数でお客様へ確実に情報を届けることができます。
 
RCSの詳細の活用シーンに関しては「RCSの活用方法を教えてください」の記事をご覧ください!