ユーザーから電話をかけてもらう

ユーザーから電話をかけてもらう「IVR着電」とは

 

IVR着電とはSMSを受信できない電話番号を認証するために、企業様システムとAPIで連携し電話をかけてもらう(IVR着電)ことで電話番号を認証するサービスです。



本サービスを利用しようとする携帯端末の利用者が本サービス専用に設定された電話番号に電話を掛けると、当社が提供する自動応答装置(IVR)にて着電し事前に登録した音声が自動再生されます。音声ガイダンス再生後IVRが自動的に電話を切断し、その着電履歴(着電した携帯電話番号とその着電時刻)データを当社のIVRプラットフォームよりAPI経由で契約者サーバに通知するサービスです。

IVR認証はユーザーの本人確認が必要な場面において使用されます。主に銀行のインターネットバンキングや、電子決済といった高度なセキュリティが求められるサービスにおいて使用される傾向にあり、加えてWebサービスでのパスワードの再設定や、ECサイトのアカウント認証などにも活用できます。IVR認証を使うことで本人以外の第三者による不正な手続きや、個人情報の漏洩を防ぐことができます。IVR認証は電話番号があれば、携帯電話・スマートフォン・固定電話など多くの通話端末で認証が可能です。ユーザーがSMSやメールを利用できないとしても、電話番号があれば安全かつ簡単に本人確認ができます。