SMSの仕様について

SMSで送信可能な文字・不可能な文字について

 

送信可能・不可能な文字コードや文字はキャリア毎に以下の通りです。


■NTTドコモ、Softbank、楽天モバイル宛
Unicodeで表現可能な文字であれば正しく配信されます。
 

■KDDI(au)宛 
【70文字以下の配信の場合】
 KDDI(au)の配信システムの仕様により、Shift_JISで表現可能な文字のみ配信可能です。
 そのため、韓国語、中国語や、Shift_JISに含まれない文字を使用する言語は正しく
配信されません。
 
【71文字以上の長文配信の場合】
 NTTドコモ、Softbank、楽天モバイルと同様に、Unicodeで表現できる文字であれば
正しく配信されます。
 ※APIにて「text.long」パラメータを指定した場合でも、SMS本文が70文字以下であれば、
 上記の内「70文字以下の配信の場合」の仕様が適用されます。
 

■注意点
・絵文字および旧漢字など一部の漢字は端末によっては表示できない可能性があります。
 (第三/第四水準と呼ばれる補助漢字(例:「梯子高」・「立崎」等の旧漢字含む)や
 Unicodeに定義された記号、絵文字等)機種依存文字も端末によっては表示できない
 可能性があります。
・「~」が全角文字の場合、文字化けする可能性があります。
・双方向アカウントにて、お客様から返信に絵文字が含まれていた場合のみ
 表示対応していますが、KDDI(au)回線からの返信は文字コードの仕様により
 絵文字表示は出来ません。